多肉植物

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多肉植物の寄せ植えワークショップでよく使う品種とその説明

どうも、千葉県香取市で多肉植物でもじゃもじゃしているもじゃさんです! ワークショップも最初は難しそうという人も多いですが、やっているうちにどんどん楽しくなってきた!とはまってしまう人も結構います。   ワークショップ中でも、 この多肉はこんな風に使うと映えますよー、とか これは上に伸びるやつだからこの辺に植えるといいですよー、 みたいなアドバイスをしているのですが、資料としてないなーと思ったので今 […]

ハオルチアの急激な高温ストレスに対する種特異的応答という論文を読んでみた

こんにちは、千葉県香取市の多肉屋さんのもじゃさんです! ハオルチアをはじめ、多肉植物の育て方をいろいろ知りたいので論文からも管理方法のヒントを探したりしています。 ハオルチアは耐寒性・耐暑性ともにとんでもなく強いですよね。 なんで強いのか、という一端が分かる論文がありましたので、内容と考察をシェアします。   本文がウクライナ語だったのでちょっと苦戦しました。 でも、今はいいですね。chatGPT […]

徒長した紫オブツーサを胴切りせずに仕立て直した話

紫オブツーサはなぜ徒長するか 徒長の原因は3つあります 日光不足 水分過多 窒素過多 です。   これらの原因が複数組み合わさって植物は徒長します。ハオルチアの紫オブツーサも一緒です。 徒長の形からある程度原因を推測することができます。 日光不足→円錐状に先細るように伸びていく 水分過多→円柱状に茎だけ伸びていく 窒素過多→葉色が濃くなり、べローンと大きくなる あくまで傾向なので、管理状況と併せて […]

紫オブツーサの育て方 夏でも徒長させずにプリプリの窓を維持しよう

夏に起こりやすいオブツーサの困りごと 夏の暑さや日光の強さで普段と違う管理方法を強いられてしまいいろいろ困ったことが起こっていると思います。 遮光しすぎて徒長した 肌が赤茶けてきれいじゃない シンプルに焼けた 大きくならないどころか萎れてきた 1から3番は日射量に関することです。 4番は水と光と熱と部屋とワイシャツと私です。土がびちゃびちゃになっているところに高温で蒸されて根腐れになってしまうこと […]

ハオルチア 紫オブツーサの育て方 つやつやの窓を維持しよう!

紫オブツーサの育て方 紫オブツーサの難しいところはつやつや窓を透明に保ちながら綺麗な紫の肌にすること。 肌の色→よく光合成させること、乾燥ストレスを適度に与えること 窓の透明感→少し暗いから窓を透けさせてたくさん光を取り込めるようにしよう   「肌をきれいな紫にする」「窓も透明にする」 「両方」やらなくっちゃあならないってのが「紫オブ」のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる & […]

ハオルチアの水耕栽培 しわしわの輸入アトロフスカミュータント錦を救った まとめ

どうも、多肉といえばもじゃさんです! アトロフスカミュータント錦を水耕栽培を始めて約1か月が経ちましてその結果報告とまとめです。 前回までの記事はこちらです。 check! ハオルチアの水耕栽培 しわしわの輸入アトロフスカミュータント錦を救え! ハオルチアの水耕栽培 しわしわの輸入アトロフスカミュータント錦を救え! の続き 最終日には土耕のものと根の様子を比較してみました。 それでは行ってみましょ […]

ハオルチア ゴールドラッシュの育て方 きれいに紅葉するお洒落さん

ハオルチア ゴールドラッシュの育て方 水やり 基本は「しっかり乾かしてからたっぷり与える」です。 土を満遍なく湿らせて注いだ水が流れ切った後、 鉢を持ち上げた時にしっかり水の重さを感じることができれば オッケーです(※鉢植えを想定しています。) 目安としては 春~秋 7日に1回 (土がしっかり乾いてから3日後くらい) 夏冬   14日から20日に1回   ゴールドラッシュは葉変わりのものを単離した […]

ハオルチア アトロフスカミュータントの育て方 鈍色の窓がかっこいいぜ

ハオルチア アトロフスカミュータントの育て方 水やり 基本は「しっかり乾かしてからたっぷり与える」です。 土を満遍なく湿らせて注いだ水が流れ切った後、 鉢を持ち上げた時にしっかり水の重さを感じることができれば オッケーです(※鉢植えを想定しています。) 目安としては 春~秋 7日に1回 (土がしっかり乾いてから3日後くらい) 夏冬   14日から20日に1回   アトロフスカミュータントは組織培養 […]

ハオルチアの水耕栽培 しわしわの輸入アトロフスカミュータント錦を救え! の続き

どうも、もじゃさんです。 さて前回のブログ記事でしわしわのアトロフスカミュータントを水耕栽培で復活させる実験を5日目まで行いました。 check! 記事はこちら ハオルチアの水耕栽培 しわしわの輸入アトロフスカミュータント錦を救え! 5日間の水耕栽培でしわしわで乾燥による紅葉していたものが、青々してプリッとしてきました。 水耕栽培はわずかな期間でもうまくやれば効果は絶大です。 しかしながら大きなメ […]

ハオルチアの水耕栽培 しわしわの輸入アトロフスカミュータント錦を救え!

どうも、ハオルチア大好き人間 もじゃさんです。 色んな所で「佳きっ」と感じた植物を買ってきてはもじゃもじゃ生やしているわけですが、中にはしわっしわで届くものもあります。 この子 2月の末くらいに届いたのですが、葉っぱはしわしわで根もない状態。 ストレスカラーで赤みも帯びています。 (結構お高かったんですが・・・)   家の暖かいところでしばらく管理していましたが、やはり根を出す体力がないようなので […]

コウモリラン(ビカクシダ)の育て方 へご板に付ければおしゃれなインテリア!

コウモリランの育て方 水やり 基本は多肉植物と同じ「しっかり乾かしてからたっぷり与える」です。 土がしっかり乾いたのを確認してからたっぷり水を上げましょう。 水やりの仕方は上からじょうろなどで書けるのではなく、深めの器にたっぷり水を張って底から吸わせるような感じで行います。 鉢を持ち上げた時にしっかり水の重さを感じることができればオッケーです(※鉢植えを想定しています。) 自生地が高温多湿の環境の […]

センペルビウムの増やし方!葉挿しや挿し木、胴切りもできるのよ!

こんにちは、もじゃさん工房のもじゃさんです! センペルビウムはランナーで増えて群生するのが可愛いですよね! センペル丼ができるまで群生するのは時間がかかり、1株からだと大変です。   そこで群生の元となるお気に入りのセンペルビウムたちをもっと増やす方法を紹介します! check!  育て方についてはこちらの記事をご覧ください センペルビウムの育て方や増やし方のまとめ 病害虫もしっかり対策して可愛く […]

センペルビウムの育て方や増やし方のまとめ 病害虫もしっかり対策して可愛く育てよう!

センペルビウムの育て方 水やり 基本は「しっかり乾かしてからたっぷり与える」です。 土を満遍なく湿らせて注いだ水が流れ切った後、鉢を持ち上げた時にしっかり水の重さを感じることができればオッケーです(※鉢植えを想定しています。) センペルビウムは成長期には水を結構欲しがりますので、土の量の7割くらいのお水を上げると丁度良いかと思います。 目安としては 春~秋 7日に1回 (土がしっかり乾いてから3日 […]

ブルゲリの育て方 しわしわから宝石のような姿に脱皮しよう!

こんにちは千葉県の妖しい多肉屋さんのもじゃさんです! ブルゲリの写真をSNSにあげたらシャインマスカットみたい!と言われて、たしかに。。。 と思い、食べてみたくなりましたw   だめですね。 増やしてからにします。   さて、宝石のような美しさが人気のコノフィツム・ブルゲリ(Conophytum burgeri)なのですが、夏越が難しいと評判です。 初夏に入るか入らないかくらいでシワシワになるんで […]

ハオルチアや多肉植物の錦や斑入りの育て方のコツ

錦は佳いよ! 白と緑のコントラストが美しく神秘的な模様を魅せるのもあれば、ウエストレインボーみたいに様々な色合いでワクワクするのもあります。 が、育てにくいんだこれが。。。   ちょっと油断するとすぐ溶けてしまう困ったさん。 だがそこがいい!   錦の品種を育ててみたい人もたくさんいると思いますので、錦の育てにくさをひも解いてみたり、もじゃさんがこれまで錦と触れ合ってきた中で得たコツみたいのを紹介 […]

ハオルチアの種まき 実生苗の観察日記と余計な雑学 その3

ハオルチアの実生苗の観察日記は覚えていらっしゃいますでしょうか。 更新していなくても写真は撮っています。たまに。 そして、その2も長くなりすぎたので分割しましたよっと。 でも、これで最終回です。   check! 6月4日から始めた観察日記 その1はこちらから 8月7日からの観察日記 その2はこちらから   ハオルチアの種まきのやり方はこちらの記事を参考にしてくださいね^^ ハオルチアの […]

多肉植物 春の管理の仕方 水やりや日当たりのコツ

最低気温がようやく5度以上になる日が多くなってきましたね。 でも、急に氷点下みたいな日があって恐ろしゅうて寒冷紗は外せないし、水やりもろくにできません(´・ω・`)   こんにちは、もじゃさんです。   冬の水やりなどの管理方法はこちらのブログ記事にまとめてありますが、春の管理方法のポイントは何でしょうか? 春は意外と葉やけを起こす人が多いんです。 多くの多肉植物は春が成長期ですので、しっかり育て […]

アロマティカスの成分、レシピや風水など雑学まとめ

とても香りのよい多肉質のハーブで、ハーブティーや料理に大活躍します。アロマティカスの葉は表面が細く柔らかい毛でびっしりと覆われています。 その見た目の可愛さと、良い香り、多肉植物っぽい育てやすさ、ハーブの増えやすさ、と楽しいの塊のアロマティカスさん。   育てやすいので園芸初心者、多肉植物初心者、ちょっとお部屋にグリーンインテリアを、という方には特におすすめの植物です。 育て方についてはこちらの記 […]

アロマティカスの育て方 上手な増やし方と冬越するコツ

アロマティカスの育て方 水やり 基本は「しっかり乾かしてからたっぷり与える」です。 土を満遍なく湿らせて注いだ水が流れ切った後、 鉢を持ち上げた時にしっかり水の重さを感じることができれば オッケーです(※鉢植えを想定しています。)   目安としては 春~秋 7日に1回 (土がしっかり乾いてから3日後くらい) 冬   20日~30日に1回   成長期には生育旺盛で伸びる速度が速いため、すぐに徒長しま […]

多肉植物とは?育て方や特徴、増やし方

近所のダイソーにレアな多肉がなくて、ツイッターのタイムラインで流れてくるダイソーに大和錦あった!とか超うらやましく眺めています。 こんにちは、もじゃさんです。   そんな感じで、手軽に手に入って見た目もかわいいし、手間もかからない多肉植物が人気ですよね。 園芸に長く親しんでいる方は割とすんなり育てられますが、園芸初心者の方だと育て方がうまくいかない、変な形に育つ、という悩みを多く聞きます。   広 […]

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