初心者必見!多肉植物の冬の管理方法 上手な冬越のやり方にについて

初心者必見!多肉植物の冬の管理方法 上手な冬越のやり方にについて

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こんにちは、多肉アーティストのもじゃさんです。

多肉アーティストって言ってみたかっただけですけど、なんか響きが良いですねw
 

さて、秋も深まり涼しくなってきましたね、皆様多肉の紅葉は十分楽しめましたか?
この後は、多肉の育て方でも鬼門の冬越が待っておりますね。

2018年の冬はやらかして大変なことになってしまいました(´・ω・`)
うっかり凍らせてしまい何種類かは株の90%ほど死にました。
(後で原因と対策を書きます)
 

冬でもグリーンを保ったサボテンや色とりどりの多肉植物と一緒に過ごせたら寒い冬でも心は温かく過ごせそうですよね♪

また、耐寒性の強い品種を選んでお庭に植えてみたら冬でもガーデニングできそうですね、寒いけど。

ということで、多肉さんの冬越のコツや水管理などのやり方を紹介していきます。
 

間違えやすい冬型という成長型について

多肉植物 冬の管理 リトープス 冬型

水遣りなどの管理方法について紹介する前に、先にこれは言っておきたいです。

多肉植物の成長の仕方で春秋型、夏型、冬型があるのはご存知のことと思います。
春秋型は春と秋に旺盛に成長し、夏を冬は休眠状態。
夏型は春から秋にかけて成長し、夏成長のピークを迎えます。当然冬はお休み。

だから、

冬型は秋から冬にかけて成長し、冬成長のピークを迎えます。夏はお休み。

なんですが、寒さに強いわけではないです。こことても重要。
 
 

結構大切なことなのでもう少し詳しく書くと

冬型は秋から春にかけて成長し、15度~20度くらいの暖かさで冬の成長のピークを迎えます。5度以下の真冬と夏はお休み。
 

となります。

冬でも暖かければ成長します、という感じで付き合うと失敗が少ないです。

主に南アフリカの高地・高山などの気温の低い地域に自生する種類のものが冬型であることが多いです。熱帯高山気候で年間の温度差よりも一日の中で気温差が大きく、日光が強いことが特徴の地域に自生すると知っていると育て方も理解しやすいと思います。

代表的な種類を一覧にしますとアエオニウム、オントナ、クラッスラ、セネシオ、ケイリドプシス、コノフィツム、リトープス、フォーカリア、プレイオスピロス、ラピダリアなどがそうです。
 

というわけで、冬型だからといって寒くなってからも水や肥料をじゃぶじゃぶ与えたり、身も凍るような寒さの日に外に出しっぱなしにしてはダメですよ
 

多肉植物の冬の管理の仕方

というわけで、ちょっと冬型についてが長くなってしまいましたが、多肉植物全般的な冬のお手入れやお世話のやり方について紹介していきます。

個人的な考え方ですが、成長型ごとに管理を変えるの難しいという方は全部春秋型でいいと思います。無理をさせず安全に長く楽しむってことが大事だと思います。
 

水やりについて

まずは水やりの頻度なのですが、多くても1か月に1回、1.5カ月に一回くらいでもいいと思います。おおむね、冬の初めに一回、中ごろに一回、(月一の場合は冬の終わりに一回)で冬明けまであげない。というスケジュールになります。
 

ただ、葉の薄いセダムなどはあまりやらないと枯れてしまいますので、様子を見ながらなるべく水やりの間の期間が長くなるようにしてください。

葉の薄いセダムは水が足りなくなってくるとあからさまに萎れたり、色がぼけたりしますのでそれを目印に水やりをしましょう。

黄金丸葉万年草は非常にわかりやすいです。
左:水やった後 右:水やる前
 
プリプリ丸葉黄金万年草ぱさぱさ丸葉黄金万年草

 

冬にあまり水やりをしない理由は、冬は当然寒いため、植物の体も冷えます。そうすると細胞内で働く光合成したり体を作ったりする酵素などの働きは鈍くなりますので、お水はあまり使わなくなります。

また、こっちが重要な情報のですが、植物内の水分量を減らすことと適合溶質を合成し溜めることでで耐寒性が高まります。

適合溶質とは、植物内に高濃度で蓄積しても害を及ぼさない物質のこと。マンニトールやプロリン、グリシン、グリシンベタインなどが代表的な適合溶質です。細胞内の浸透圧をあげたり、細胞膜に結合し保水の役割を果たしたりして、塩ストレス、乾燥ストレスなどの植物の受ける乾燥ストレスから守るために働きます。

塩水が0度で凍らないように、ほぼ水分の細胞に適合溶質を溜めることで氷点下になっても凍らない体を作るのです。その濃度が濃ければ濃いほど耐寒性は高まりますが、あまり高くなりすぎると細胞内の浸透圧が高く(水ポテンシャルが低く)なりすぎて必要な生合成に支障をきたすので、その辺は植物さんは上手い事調整します。

そして、上手い事調整したのを邪魔するのが人間のお世話ですw

たっぷり水をあげると、水は浸透圧が低い方から高い方へ流れるため、必要以上に水を吸収してしまう可能性があります。

そうすると、せっかくあげた耐寒性がリセットされてしまいます。で、凍るんです。
 

だから、冬は極端な話水あげない方が良いんです。あげるタイミング見定めるの面倒くさいし。

カラッと晴れた日ので水をあげてみました→よる急激に冷え込んで残った水が凍ってダメになりました、という例は枚挙にいとまがありません。

こういった心配をゼロにするために、水をあげない、という選択肢も冬の管理方法の一つとして持っていると良いと思います。
 

ただし、完全断水すると暖かくなってきたときに、根の復活→吸水→葉っぱが動き出す。となりますので、成長期のスタートダッシュが遅れてしまうのが難点です。

出来れば、根が完全に乾ききらないように、タイミングを見計らって保湿ができると良いですね。

私の場合は、温室のものは月一回葉っぱに水をかけないように気を付けて2.5寸鉢なら20ml~30mlくらいのイメージでさらっと水やりします。

室内置きの場合は、もう少し間隔短くて2週間に一度さらっと水やりします。

植替えダメです、何を言っているんですか。

多肉植物 冬の管理 植替えパンダメ
 

真冬のクッソ寒い中、寝ているところをたたき起こされて素っ裸にされて傷だらけになった挙句ごわごわの新しい服を着せられるとかどんな拷問ですか。
 

ダメです。春まで待ちましょう。

肥料について

ダメです、寝起きにステーキ食べれますか?ダメです。
 

ただし、冬型の多肉植物で適度な温度を維持できている場合は秋から春の期間は2カ月に一度肥料を与えると良いです。

緩効性の置き肥を進めているところが多いですが、もじゃさんはあまり置き肥が好きでないのでおすすめしないです。

というのも、置き肥は水をあげるとじわっと溶け出るものが多いため(というかホームセンターで手に入るものはだいたいそう)、水をあげない多肉では溶出しづらいので一部で濃くなったり、ムラになるので嫌なんです。

なので、液肥をお勧めしています。
こんな感じのやつ↓

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あとは、肥料ではない活力剤なんかもおすすめです。肥料だと栄養分が土に残ったりすると根痛みや病気の原因にもなります。しかし、活力剤は一般的な肥料成分(窒素、リン酸、カリウム)がほとんど入っていないので割と緩く使えます。

なかでも↓はお勧めでアミノ酸やミネラルが豊富で吸収性も高いので、ちょっと元気がないなーという時に使えます。もちろん冬は水分は与えない方が良いので控えたほうが良いです。

もし冬にやるとすれば、晴れた日の朝にシュシュっと霧吹きであげて、夜までにはしっかり乾かす。って感じにすると良いと思います

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液肥は観葉植物用ので大丈夫なのですが、希釈倍率を観葉植物で1000倍希釈と書かれているのであれば2000倍で使いましょう。多肉植物は濃い肥料分が苦手なので薄くして使ってあげると良いですよ。

 

病害虫対策

病害虫対策 ハエが鬱陶しい

意外と見落とされやすい冬の病害虫対策。寒いから虫も細菌も冬眠しているでしょ、と思っていますよね。

そうですね、寒さをしのいで隠れていると思います。多肉の株元、葉脇、土の中で。

コナカイガラムシ

特にコナカイガラムシは隠れるのが上手なので油断しないでください。暖かくなってくると一気に出てきます。

姿が見えなくてもオルトラン粒剤を土に撒いておくと防除につながるのでおすすめです。ただし、いつもオルトランばっかり使っている人はやめましょう。耐性が付くので何種類か農薬を用意しておいてローテーションで使いましょう。

オルトランの代わりで、モスピランも浸透移行性が高い農薬なので使うのもありです。

カイガラムシを一度見かけたら完全駆除するまで修羅のごとく戦い続けてください。

あいつらマジしつこいです(泣)

スス病

カイガラムシとセットでおこる病気です。カイガラムシの分泌する液は糖分が豊富でべたべたします。多肉に付着するとスス病の原因となる糸状菌の栄養分となり黒いカビ状のものが生え始めます。

すす病自体は株を枯らすような強い病気ではありませんが、光合成を妨げ、見た目も悪く繁殖しやすいので殺菌剤での防除が必要です。しかし、糸状菌だけやっつけても媒介する虫が存在する限りは
 

「さすがは殺菌剤、よくぞ私を倒した。。。

しかし、この温室にカイガラムシがいる限り、第二第三のスス病が現れるだろう

・・・ぐふっ」

となりますのでカイガラムシの防除も同時に行いましょう。 
 

冬でも温室のようにある程度の温度があれば、多湿で風通しがないと発病します。冬でも雨上がりの晴れた日などは換気を十分に行いましょう。
 

灰色かび病

こちらの病気も冬でも温室のようにある程度の温度があれば、多湿で風通しがないと発病します。というかもじゃさんのところでは以前でました(´・ω・`)

今はしっかり換気おこなっておりますので出ておりません。換気マジ大事。
 

灰色かび病はボトリチス病とも呼ばれ、ボトリチス シネレア(Botrytis cinerea)という糸状菌が原因菌で多くの植物で発病します。だからどっからでも入ってきます。
 

好高湿性病害として島根県ではいろいろ情報を発信しています。結構な被害にあっているようです。こちらはすす病と違い感染した株への致死性があり感染力も高いので早急な対策が必要になります。

農薬以外の対策としては

  • 換気を良く行い乾燥状態を保つ
  • 肥料の上げすぎによる窒素過多を防ぐ
  • 枯れ葉などはすぐに除去する
  • 発病した株がある場合は速やかに処分する

といった感じです。
 

ボトリチス シネレアは薬剤への耐性菌が多数報告されています。農薬を使っての防除は必ず作用機序の異なるものを数種類用意してローテーションで散布するようにしてください。
 

日当たり

多肉植物 冬の管理 日当たり

やはり植物なので日当たりは良い方がいいです。ただ、冬は気を付けなければいけないので窓際の結露や夜間の急激な冷え込みです。

良く晴れた日に明るいところにおいてあげようと気を利かせて、夜取り込み忘れると結露と冷え込みで凍ってしまって枯れてしまいます。

植物は光の強さよりも積算日射量で成長します。ある程度の光の強さは必要ですが。からっと晴れた日の直射日光2時間よりも、やわらかな光にぼへーっと6時間当たっている方が植物にとっては優しく具合のいいものになります。
 

家の日当たりがあまりよくない、日当たりの良い場所に置くことができない。という人は植物用のLEDライトがおすすめです。電力をあまり使わないし熱くなることもありません。お洒落なものあるのでお部屋の雰囲気も壊さないので冬の間だけでも使ってみると良いと思います。

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置き場所

屋外にしても室内にしても、凍害・低温障害の原因から遠ざけることが大切です。

置き場としては雨や雪や霜の当たらないところ、なるべく氷点下以下に(できれば5度以下に)ならないところ

多肉植物自体は寒ければ休眠状態になりますので、あまり水をあげなくても枯れません。しつこいようですが、あげすぎたりタイミングが悪いと枯れるんです。

冬でも屋外に出していても平気だったわ、ということをよく耳にします。実際玄関先やお庭でプランターに植えて外に出したまま冬を越している人もいますし、もじゃさんのとこではポイっとしたタイトゴメたちがお外で繁茂し始めて2年目になります。

でも、多肉植物の生育に慣れていない初心者の方が、「あの人がこの品種で成功していたから同じようにやってみよう!」ってそれを参考にやってもきっと失敗すると思います。
 
屋外に放置していても大丈夫な人は、それまでに幾度となく失敗をして試行錯誤の末、たどり着いた放置システムなのです。
 

日本には四季があるうえに北は北海道南は鹿児島、沖縄まで地域ごとにも気候にバリエーション豊か過ぎます。なまじSNSなんかで距離感がゼロでタイムラインを眺められるので、置き場所に限ったことではなく、これはマジ注意してください。
 

というわけで置き場所についてなのですが、鉢植えも寄せ植えもできれば屋内の氷点下にならないような場所においてあげるのが良いです。

その際に、トロ箱みたいな発泡スチロールの箱に寄せて入れてあげると良いです。接地面からの冷えもかなり防げます。接地面からの冷えは油断ならないですよ。

多肉植物 冬の管理  保温 発泡スチロール
 

屋外の場合は、簡易ビニールハウスを作って中に入れてあげる、鉢やプランターを発泡スチロールの箱に入れるなど保温対策が必要です。

支柱を立てて寒冷紗を掛けたり、地面に敷き藁をするのも有効です。
 

ビニールハウスを使う際に気を付けなければいけないことは、晴れた日にはかなり蒸れるということです。扇風機などの送風ファンで換気をして湿度をコントロールする必要があります。

蒸れたまま急激に冷え込むと結露でびしゃびしゃになり、せっかくの保温対策が裏目に出てあっという間に腐らせてしまいます。換気はしっかり行いましょう。
 

後注意しなければいけないことはエアコンの室外機です。ベランダなどで多肉植物を管理されている方は風が当たっていないかチェックしてください。

室外機からは乾いた冷風が長時間結構な勢いで噴出していますので、多肉に当たっていたらあっという間に枯れてしまいます。これは夏でも同じことが言えますので気を付けてくださいね。
 

という感じで、少し長くなってしまいましたが、要するに多肉の害になる存在から遠ざけましょうってことです。

慣れていないときは多少徒長しますが、枯れるよりはマシなので無理に明るい場所に出したりせずに暖かい場所で管理してあげてください。

もじゃさんの知っている耐寒性の強い品種一覧

暴れ秋麗

タイトゴメ、子持ち蓮華、爪蓮華、ミセバヤ、ハオルチア、ドラゴンズブラッド、アロエ、朧月、春萌、黄麗、秋麗、銘月、虹の玉、乙女心、センペルビウムなど。随時追加していきます。
 

寒さに強いからと言っても、生育状態や環境によっては気温が氷点下にならなくても凍害に合ってしまうこともありますので、注意してくださいませ。

きゅっとしまったロゼット状の葉っぱが素敵なエケベリア類は中には耐寒性の高いものもいますが、大体弱いと思って管理した方が良いでしょう。

もじゃさんの失敗談 子宝草ジェノサイド

2018年の1月のお話です。

この日は良く晴れて暖かく小春日和と言えばよいでしょうか、とても過ごしやすい日でした。

そして、もじゃさんはボ―――っとしていました、疲れていたのでしょう。
 

温室行ってタニパトして、植込み資材の様子を確認しながらうろうろ、うろうろ。

ここは随分ばっさばさに乾いているなぁ。
 
 
よし、みずやろう!
 

ざば―――っとかけ終わった後で気が付いた。

これから3日くらいめっちゃ冷えるんだったorz
 

多肉の水やりのタイミングは「植込み資材がこれくらい乾いたら」というある程度の目安があってそれに従って水やりをするのですが、冬に限ってはそれを無視して水はやらないのです。凍るから。

だけど、疲れてぼーっとしていたので、ついうっかり自動モードになっており「いつも」やっていることを勝手にやってしまいました。

結果こうなった↓

凍害 子宝草
 

後、ついでにかかったペルシダもこうなった

凍害 ペルシダ
 

子宝草は持ち前の増殖力で現在は鬱陶しいくらいに(←誉め言葉)増えてくれていますが、成長の遅いペルシダはようやく増え始めました。ついでに言うなら不死鳥も壊滅状態だったけど子宝草同様めっちゃ増える質なので復活して寄せ植えでは大活躍しています。
 

水がしっかりかかった葉っぱや茎、濡れた水苔のところは凍害でダメになっております。子宝草の写真を見て分かる通り白くなっているところは凍ってしまったところですが、緑色した無事なところも残っています。
 

凍害は細胞内の水分が凍り膨張することで細胞が破裂し崩壊します。だからグズグズブヨブヨになってしまいます。せっかく凍らないように水をあげないで耐寒性を高めていたのにうっかり水をあげたことによって耐寒性がリセットされてしまいました。
 

だから、真冬の時期はお水をあげない、ということが非常に重要です。成長もほとんどしないので代謝で水を使うことも少ない、ということはあまり水をあげないでもよいということになります。

あと、どうしてもお水をあげなくてはいけないときは、葉っぱにかからないようにあげましょう。固いクチクラ層で覆われていて気孔も閉じていますが、それでも葉っぱからはある程度水分を吸収してしまいます。そうすると今回の子宝草のように水のかかったところだけ凍る、ということが起こります。
 

凍ってしまった葉っぱは速やかに取り除いてくださいね。死んだ細胞は虫や細菌などに対して防御力ゼロですので格好の餌食になります。厄介な虫や病気を蔓延させないためにもさっさと捨ててしまいましょう。
 

2019年の冬やうっかりせずに、しっかり管理したいと思います、はい。

多肉植物の冬の管理の仕方 のまとめ

多肉植物 冬の管理 可愛い多肉寄せ植え

結構長々と書いてしまいましたが、多肉初心者に贈る冬越のポイントとしては

  • 全て春秋型として管理する
  • 冬のお水は1~1.5カ月に一回
  • 室内の場合は夜冷えない明るい場所に置く
  • 室外の場合は、結露、夜露、雨、霜などで凍らないようにすること
  • ビニールハウスなどの場合は、多湿にならないように換気を十分にすること

ですね。

意外かもしれませんが、アロエの仲間なのにハオルチアはかなり寒さにも強いです。

あ、水あげなければですね。
 

去年の冬はハオルチアは2カ月水あげませんでしたが、多少萎れているものの元気に春を迎えました。

多肉は冬型でも寒ければ休眠しますので、休眠中は育てるというよりは維持するように意識してください。

厳しい冬をすぎれば楽しい春が待っています。植替えしたり葉挿しをしたりワクワクしますよね^^

是非上手に冬を乗り切って多肉ライフを満喫してください。
最後までご覧いただきありがとうございました(*´▽`*)

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