12月1日の誕生花と花言葉は
アンスリウム
花言葉は「煩悩」「恋に悶える心」
観葉植物としても人気のアンスリウム。 英名では「テイルフラワー」
確かに、にょきっと出ている部分(仏炎苞)がしっぽみたいです。
切花としても利用されていて、開店のお祝いのスタンド花などのアレンジでもよく見かけます。
色も豊富で赤以外にも白・ピンクなどもあります。
嫁氏的にはオレンジがお気に入り
アンスリウムの色別の花言葉
やっぱりというべきか、色がたくさんあるのでそれごとに花言葉はあります。
- 赤いアンスリウム→情熱
- ピンクのアンスリウム→飾らない美しさ
- 白いアンスリウム→熱心
- 緑のアンスリウム→無垢な心
しかし、オレンジ色があるのに花言葉がない、なぜだ!
これまで花言葉を見てきたので、なんとなく傾向がつかめているのですが、
ビタミンカラーの花は嫉妬などあまりポジティブでない花言葉が付けられていることが多いです。
ビタミンカラーが元気印なだけにもったいない気がします。
花言葉考えたやつマジで何考えてんの?と思うことがしばしば。
アンスリウムの花の色の種類について
アンスリウムの赤と言ってもたくさん種類があります。
明度低めで高級感漂う赤のチチャスという品種や、オレンジの混ざったような赤のキャスターノ
ビビッドな赤のトロピカル
葉っぱの色が一色だけではなく、グラデーションのかかったものもあって素敵です。
白も葉先に向かって赤のグラデーションの入るマキシマエレガンスとか
オレンジベースで葉脈の赤いマキシマベルデなんかもかっこよくて好きです。
こちらのリンクを見ていると楽しいです
花の図書館:https://hanaya87.com/library/flower/shelf/3
アンスリウムと風水
空気清浄能力もあってお部屋のインテリアとしても珍重される観葉植物のアンスリウムですが、風水の効果はどうなんでしょうか?
アンスリウムは葉っぱがハートの形をしていることから恋愛運や結婚運に関係がある、と思われがちですが色や贈方位の方が重要です。色と置く方角で意味が変わってきます。
例えば、燃えるような真っ赤なアンスリウムを恋愛運と思って北側に置いたら喧嘩が多くなったとか、みたいなことが起こります。
真っ赤な色は「火」を象徴し水の方位の北と相性が悪いです。感情が高ぶったり攻撃的になったり落ち着かなかったりします。
恋愛運や結婚運で北にアンスリウムを置くならピンクや白のもので切り葉でおくと良いでしょう。
鉢もので置くと「根が張る」ということで現状を固定します。改善したい場合は切り葉や切花をお勧めします。
あとは、玄関に観葉植物を置くのは浄化の効果もあってよいです。ただ真っ赤だと良い気も追い払ってしまうので、真っ赤な場合は玄関の外で邪気払い用としておくのが良いかもしれません。
人間関係の改善や良縁には南東に飾ると良いです。オレンジや緑色のものが良いと思います。
ここにあげた風水の例はその人やその家の気の影響を考慮していませんので、家や自身の持つ吉方位や凶方位も考慮して飾ってくださいね。
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