別名「紫釣船」「釣船草」「吊舟草」
ツリフネソウ科ツリフネソウ属のツリフネソウ。学名はImpatiens textori。ツリフネソウしか出てこないっす。アジアに広く分布していますが、日本では以下の地域のレッドリスト指定になっています。環境省としての指定はありません。
- 絶滅危惧Ⅱ類 – 愛媛県、徳島県
- 準絶滅危惧 – 東京都、鹿児島県
近縁種でも地域のレッドリスト指定を受けているようで、希少な山野草になっていますので、見かけても採取しないようにしましょうね。
インパチェンスも仲間です。
鳳仙花は9月18日、前日の誕生花でしたね、
なんか属とか科が続くのは不思議ですね(・∀・)
実は、ツリフネソウは全草に有毒物質のヘリナル酸とインパティニドなどを含みます。
胃腸炎、下痢、嘔吐などの症状が起こりますので、食用にはなりません。
でも、このヘリナル酸とインパティニドって化合物が調べても出てこないんだけど正式名称って何なんでしょう。wikipediaのアルカロイドの一覧みたいのも見てみたけど、似た名前もないんだよねー
気になるわ。
そんな気になるツリフネソウは
ヒマラヤ原産の源平ツリフネソウなら通販で苗が手に入ります。
山野草の苗/ツリフネソウ(釣船草):源平ツリフネソウ3号ポット | ||||
|
コメントを書く