3月23日の誕生花とは
ディルフィニウム
花言葉「陽気さ」
名前はギリシア語の「デルフィン(=イルカ)」に由来し
つぼみの形がイルカのように見えるところから名付けられました
イルカに見えなくもないような・・・
ちなみに和名は大飛燕草(オオヒエンソウ)
これは花の形が燕(ツバメ)が飛ぶ姿に似ていることからきています
鳥さんだったら何でもよかったんじゃなかろうか。。。
はい、そしてもじゃさんの時間です。
連日毒草ばっかでウキウキしちゃいますねw
デルフィニウムは全草に「デルフィニン」という毒成分を含んでいます。
ポリフェノールの一種でアントシアン系の青色の色素です。
人が摂取すると下痢やおう吐を起こしますが人の中毒自体はほとんど無く、
死亡例も報告されていません。
しかし、ヤギやウシなどの家畜に対しては、非常に強く作用します。
放牧中にデルフィニウムを誤って食べて死ぬケースが多いようです。
毒は神経筋の働きを阻害し、最悪の場合、数時間で心停止を起こし、死に至ります。
しかしながら、デルフィニウムの花は生薬として用いられることもあります。
不眠症や食欲不振を改善する働きがあるといわれており、現在研究が盛んに進められています。
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