そもそも、なぜ虫がやってくるのか?

人間のつくる環境が
「生きるため」「増えるため」に適しているから。
虫が家に来ちゃうの図

人間がきれいだなーと思って作ったお庭は、
虫が食べやすいように一か所に同じ種類の植物がまとまっていたり

天敵となる動物その他の虫から隔離された環境になっているからです。

トマトなどのナス科、菜の花のようなアブラナ科の植物を
ちょっと植えるとあっという間にアブラムシだらけになります。

おっ、ラッキーこんな隠れ家的スペースに食べのも発見!という感じです。
これは口コミですぐに広がります。

で、あっという間に害虫だらけになってしまいます。

やってくる害虫たちに対する4つの方法

害虫対策の基本的な4つの考え方は以下のものです。

耕種的防除…栽培方法や環境を整える
物理的防除…防虫ネット、熱や光を等利用する
生物的防除…天敵生物を増やす
化学的防除…主に農薬を使う

・耕種的防除について

基本にして最大の項目です。
とにかく、虫が住みたくないと思う環境を作ること。これに尽きます。

・雑草は生やさない
・虫が寄ってくるようなものはなるべく植えない
・土の環境を整える
・過剰な肥料は与えない
・有機肥料を使う場合は、完熟のものを使う
→自宅で作る場合は匂いに注意する
・要らないものは放置しない

・物理的防除について

見つけ次第、とっ捕まえて撤去です。
新聞紙を丸めてGをひっぱたくのも物理的防除の一つです。

・誘引トラップを仕掛ける
→粘着テープや紫外線誘導捕虫機
・防虫ネットで進入を防ぐ
→虫が付きやすい植物の周りに設置
・土に黒いビニールを被せて熱消毒
・植物についているものをブラシで除去

・生物的防除について

これは難易度が高めです。ご家庭ではあまり有効な手段ではないので参考までに・・・。
天敵となる虫などを対象区画に放ち、害虫の数を減らす。というもの。
頑張るヤモリ

ゴキブリ→アシダカグモ
アブラムシ→テントウムシ
ハダニ→テントウムシ・カブリダニ
羽虫類→クモ
etc…

そもそも、天敵をおうちの庭に放って数を維持できるのかという問題が高く立ちはだかります。
放ったはいいけど、あっという間にいなくなっちゃったということは往々にして起こります。

というか、もじゃさんの温室でもあっという間にいなくなりました。

先日、農場をプラプラ歩いていると気持ち悪くなるほどのアブラムシが
べったりついた雑草を見つけて悶絶しかけたのですが、

そこには天使がいました。

そうです、テントウムシ(の幼虫)です。

お食事中のところを失礼して、10数匹捕まえて
多肉植物のアブラムシが出ている区画に放ちました。

 

大脱走

 

放ったそばからいなくなるのね。おじさんびっくりしちゃった。

というかね

虫が嫌なんだから増やしてどうするの
という実も蓋もないが至極もっともな意見

・化学的防除について

農薬散布風景

化学薬剤を使用して防除を行うことです。
殺虫剤・殺鼠剤などの駆除剤、忌避剤、誘引剤を組み合わせて使用することが多いです。

駆除剤の効果は抜群、あっという間に害虫どもを駆逐してくれます。

しかし、気づいてください。駆除剤を撒くときには害虫はすでに出ているのです

駆除剤をまかないでいいように日ごろから忌避剤等で
虫が出にくい状態をキープしておくことが重要です。

この化学的防除方法は多少扱いずらい点もあります。
・駆除用の農薬は種類が膨大にあり、出ている害虫に対して効果のない物を
選んでしまうと思った効果が出ずに虫が減らない。
・同じ薬剤ばっかり使っていると薬剤耐性を持った個体が生まれ大変なことになる。
・対象の害虫以外の益虫も駆除してしまい、別の問題が発生するケースがまれにある。
・誘引剤を使ったは良いが、駆除剤が効果がない物でただ寄ってきただけという最悪のパターン

化学的防除法は事前にしっかり使い方等を覚えてから使えば、
こんなに効果的で手間のかからないものはありません。

使う前には何の害虫が出ていてそれに対して効果のある薬剤はこれとこれ、
前回の使った薬剤はアレだから今回はこっちにしよう。くらいのことはできるように
しておいた方が良いと思います。

4つの防除方法のまとめ

なんやかんや説明してきましたが結局のところ

家の中や外を常に綺麗な状態を保つことが

基本にして最大の防除策なのです。

チェックポイント

・不要な鉢や受け皿、ジョウロなどが出しっぱなしになっていて水たまりができていませんか?
・草抜きなどをした枯草が山積みになっていませんか?
・生ごみ箱の蓋はしっかり締まっていますか?
・瓶や缶などやしっかり洗って袋に入れて密閉していますか?
・何年も土を換えていなかったり、手入れしていない区画はありますか?
・長いこと置きっぱなしになっているものはありませんか?(下の隙間が住処になります。)

これらの項目以外にも挙げたらキリがないのですが、
結局のところ家の中や外を常に綺麗な状態を保っていると、ちょっとした変化にすぐ気づきます。

あ、なんか虫が多い。。。

大発生する前に気づいて対処すれば労力も少なくて済みますし、
植物がきれいな状態も保ちやすいです。

虫の活動が本格化する前に、一度思い切った掃除をすることをお勧めしますヾ(*´∀`*)ノ

そして害虫が出てしまった場合は化学的防除も含め、迅速で正確な対処を心掛けましょう!

 

NEXT!
NEXTジェイソン

主な害虫の具体的な対策

春、活動が始まり、大概の害虫どもは夏に猛威を振るいます。
その代表的なもの、スズメバチ・蚊・コバエについて、その特性と対処法を説明していきます。

害虫対処の肝でもあるのですが、相手のことをよく知る、というのは本当に大事なことです。
防除に適した時期・方法というのがあるのでより効果的な時期・方法で対処しましょう。

・スズメバチ(とアシナガバチ)について

夏になるとニュースにもなるくらい被害が大きいスズメバチ。挿されるとアナフィラキシーショックを起こして重篤な場合死に至ってしまう恐ろしいやつ。スズメバチの持つ毒に関して書き出すと大変なことになるので割愛します。

まずは、そういう生活リズムか見てみましょう。

・スズメバチの生活環

スズメバチとアシナガバチの活動周期

多少ずれはありますが両者とも4月から活動が始まります。
このころ、昨シーズン越冬した女王バチが目を覚まし巣を作る場所を探し始めます。

そしてアシナガバチは6月中旬から働きバチの羽化が本格的になり7月一杯活動のピークとなります。
対してスズメバチは8月中旬から活動がピークになり10月中旬までぶんぶん飛び回ります。

活動のピークの時期は働きバチがえさを集めて飛び回り、女王バチは産卵に勤しみます。
なので結構攻撃的です。被害が多いのはこの時期です。

そしてこの時期が終わると越冬の準備に取り掛かり攻撃性は収まり
栄養をため込み次期女王バチの産卵準備をします。
アシナガバチは8月頃、スズメバチは10月下旬から11月まで

それが終わると朽ち木や土の中で冬眠をして
次の春を待ちます。

とこんな生活環です。

で、巣を作られると非常に厄介なので

巣を作られる前にやっつけてしまおう作戦があります。

冬眠から覚めた女王バチを一網打尽ハチトラップ

冬眠から覚めるとエサが豊富で外敵から身を守れる場所を探し出して巣を作ります。
スズメバチ各種特徴があるようなので以下に記します。
スズメバチ
・オオスズメバチ
→一見しただけでは巣があるとわからない場合が多い
→山林内の、土の中・木の根元 。登山中は要注意。

・キイロスズメバチ
→巣の小さいとき→民家や木々の隙間や穴など閉鎖的な場所
→巣が大きいとき→スペースのある樹の上、民家の軒下

・ヒメスズメバチ
→閉鎖的な環境を好む
→屋根裏部屋や物置、戸袋の中 、放置された家具の中

・コガタスズメバチ
→風の影響を受けにくいところに太い枝がある(高すぎない)
→葉で雨風を常に防ぐことができる(常緑樹である)

以上、代表的な4種類でした。
共通して言えることは「天敵が近寄れず・雨風しのげて・餌が近くにある」
です。

なので、こういう場所を作らなければよいのです。
とは言え、どうしても撤去できなかったりそもそも家だし、ということで作らないことが難しい場合は

待ち伏せをして来ないように事前に対処しましょう!

スズメバチに対して防除

しかしながら、スズメバチに対してはっきりと有効な忌避剤はないのが現状です。

一応効果があるとされているものは

煙の匂い(火の気配)が苦手⇒木酢液
市販のスズメバチ忌避スプレー成分=ピレスロイド⇒防虫菊

これらを活動開始前に作られそうな場所に定期的に散布する。
という手段はある程度有効です。

アグレッシブに対処!スズメバチトラップ!!

誘引して罠に落として駆除するトラップを上記に挙げたような巣を作られそうな場所に仕掛けておいて
女王バチを駆除して巣を作らせないようにしよう!というものです。

準備するものは
・ペットボトル(1.5~2リットルサイズのもの)
・誘引剤として 日本酒300ml、食酢100ml、砂糖125g
・カッターナイフ、ひも(ペットボトル加工用)

ペットボトルに鉢の入り口になる穴を4か所ほど作ります。
入った後出られないように返しができるように図のように切ります。

誘引剤をよく混ぜ合わせペットボトルの中に入れます。

知らない人がこのトラップを見つけた時に不用意に触らないように注意書きを書いてから
紐でくくって仕掛けます。直射日光に当たると誘引剤があっという間に
変質してしまうのでなるべく日の当たらない場所に仕掛けます。

諸注意です。
・ハチの捕獲数があまりないときは場所を変えてみる方が良いです。
・誘引剤は1週間ほどで新しいものと交換するようにしてください。匂いが肝心です。
・6月以降は働きバチが寄ってくるようになりますので撤去します。
・死んだハチでも針は有効なことが多いので、気を付けてください。

ハチについては以上です。

 

夏のクッソむかつくやつ。蚊について

豚の蚊取り器
いや、ほんと、お前らくらいの体積の血くらいいくらでもくれてやるから

 

痒くすんな、マジで(怒

 

ちなみに、蚊の吸血する口の仕組みは最先端の注射針に応用されるくらい優れもの。
だから痛くないんだってさ。

だけど

 

痒くすんな、マジで(怒

 

さて、

そんなうっとうしいやつらは実は主なやつは3種類ほどいます。

蚊の種類と生活環

主な蚊の種類
・ヒトスジシマカ (日中活動):やぶ蚊と言われるやつです。
→飛距離15~50mで人が近くにきたら刺す

・アカイエカ (夜行性)
→家屋に侵入するのが得意 、寝ているときに刺す。飛行距離1kmと広範囲

・チカイエカ (昼夜問わず(怒))
→ビルの地下や商業施設など建物内に一年中いる。低温に強く越冬する(憤怒)

生活環
卵からサナギまでの一週間から二週間は水中で生活します。

メスが成虫になると産卵のために、血を吸い産卵場所には必ず雨水のたまる所を選ぶ。
ちなみに、卵は乾燥に非常に強い。

行動範囲は生まれた場所を中心に活動する。
ヒトスジシマカの場合は半径10~30m内。アカイエカは半径1kmとかなり広範囲です。

主な発生源

・古いバケツなど水のたまった容器
・ポイ捨てされた空き缶、空き瓶など
・放置された子供の遊具(砂場用のバケツ、シャベル、プラスチック製の自動車乗用遊具のいす)
・園芸用の植木鉢の受け皿、庭の汲み置き水、放置のジョウロなど
・雨よけシート(ブルーシート)の窪みに溜まった水
・古タイヤ
・側溝や雨どいの詰まり
・竹やぶの竹の切り株

4つの防除方法のまとめでも書いたことと重複する部分も多いですが
蚊はちょっとした水たまりがあれば発生源となります。

ボウフラは銅イオンに弱いという報告があり、水たまりなどに銅板や銅線を入れて
置けばある程度羽化が抑制できるようです。

主な対策

・水溜りを排除する

・排除できない場合は、銅・洗剤・漂白剤・成長抑制剤などを水溜りに入れる
※洗剤・漂白剤・成長抑制剤などを使う場合は、予期せぬ事故にご注意ください。
ペットなどの動物が水のみに使わないようにすること、子供などが飲んだり遊んだりしないように
注意することを徹底してください。

・虫除けハーブなどを植える、アロマを焚く
→蚊に効くハーブ類
防虫菊、ゼラニウム、ユーカリ、レモングラス、ペパーミント、シトロネラ、バジル

・ペットボトルを使った蚊トラップ

ペットボトルトラップの作り方

材料
・ペットボトル(1.5~2リットルサイズ)
・ぬるま湯
・砂糖50%
・ドライイースト5g

ペットボトルの口から肩の部分(?)までを切って逆さまにして胴にさしたものに、
材料をよく混ぜ合わせて全量ペットボトルの中に入れます。

ドライイーストが代謝をして吐き出す二酸化炭素と
砂糖の甘い匂いにつられてやってくるという寸法です。

これもスズメバチのトラップ同様、1週間ごとに交換するのが望ましく。
あまり捕れないようだったら設置場所を変えるなどの対処をしてください。

 

暴食の王Beelzebub、まではいかないけどコバエについて

食べ物に群がる様はまさに暴食。直接的な害は基本的にはありませんが、

精神衛生上よろしくないし油断していると大量発生してえらいことになるので有害判決。

ちなみに、厳密には「コバエ」という虫は存在せず、良く発生する6種のハエの総称で「コバエ」と言います。
そして、コバエには以下の3タイプがあります。

ハエが鬱陶しい

コバエの特性と主な対策

・食べ残し、腐った野菜など有機物から発生
ショウジョウバエ (アルコールが好き)
ノミバエ (アルコールにあまり寄ってこない、紫外線に寄ってくる)

・排水溝、配水管のヘドロ、皮脂、アカなどから発生
フンコバエ
チョウバエ
ニセケバエ

・観葉植物や菜園などの培土、雨どいに堆積した土やコケ
キノコバエ

これらの主な対策としては

誘引元となる腐敗臭を断つ
→ゴミ箱は蓋付で密閉性の高いものを使う
→ゴミ箱に消臭剤とともにシリカゲルなどの
吸湿剤も入れると効果的
※産卵には多くの水分が必要になるので、発生源となる場所を乾燥させることがきわめて重要です。

餌となるものを撤去する
→排水溝、三角コーナー、屋外のゴミの除去、
ガーデニングの施肥をやり過ぎない

誘引トラップはあるにはあるが、あまりお勧めしません。

屋内で大量発生したときは数を減らすには有効ですが
平時、設置するといなかったものを呼び寄せることになります・・・。
(市販のものはあまり捕れないしね)

お家で出来る忌避剤シリーズ

市販されている忌避剤はあるけれど、成分よく分からないし
化学物質ガンガン振りまくの人間も寄ってこなくなるんじゃない?

という方もいらっしゃると思うので、お家にある、もしくは簡単に手に入る天然物質で
忌避剤を作ってしまおうというコーナーです。

除虫菊
除虫菊

蚊取り線香の殺虫主成分ピレスロイドを
全草に含む多年草なのでうまく冬を越せば毎年楽しめる。

忌避剤として使うときは、
乾燥させたものを燃やして煙を出すと効果的です。

楽天などの通販ショップで3寸ポットの苗
1株350円前後で売っています。

楽天の商品リンクはこちら↓
ハーブの苗/ピレスラム(除虫菊):白花3号ポット2株セットスプレー

トウガラシ・ニンニク木酢液

トウガラシのサポニンとカプサイシン、ニンニクのアリシンに忌避効果がある
木酢液は単体でも、虫の嫌がる物質で他の物質とも相性が良いです。

虫が発生しているときは200倍、予防で使うときは500倍で散布する。

作り方
1リットル当たりの材料
・木酢液 …1リットル
・トウガラシ…50グラム
・ニンニク…170グラム
(※皮をむいたもの)
・密閉できる容器

・容器にトウガラシ50グラムとニンニク170グラムを細かくして入れる
(刺激物なのでビニール手袋着用のこと)

・木酢液1リットルを入れる

・3ヶ月間冷暗所で静置して完成

※他に入れると効果が上がるもの
ラベンダー、レモングラス、クスノキの葉、
ドクダミ、ハッカ油(少量)、ペパーミントetc…

※3ヶ月静置してできたものは、トウガラシの成分が抽出されているため
粘液に触れると炎症を起こす可能性があるので、取り扱いには注意する。

ストチュー

トウラガシ・ニンニク木酢液よりは、効き目がだいぶマイルドだが、簡単に作れて気軽に使える。
予防的な使い方がメインになります。

100倍希釈で使用する。
(匂いがきつかったり刺激を感じた場合は、さらに薄くする)
繰り返し散布すると薄くても効果的。アブラムシには効果てきめんです。

実はうどん粉病の原因菌にも効果がある。

作り方
1リットル当たりの材料
・木酢液 … 10ml
・焼酎(25度以上)…10ml
・食酢…10ml
・密閉できる容器

・これらの材料を水に混ぜる。

以上。
※他のものでエキスを抽出する場合2~3ヶ月間、冷暗所で静置する。

他に入れると効果が上がるもの
トウガラシ、ニンニク、ラベンダー、レモングラス、クスノキの葉
ドクダミ、ハッカ油(少量)、ペパーミントetc…

最強の忌避物質を持つニームについて

日本名はインドセンダンといい、その種子から抽出した液には
アザディラクチンと呼ばれる非常に強力な餓死能力を持つ成分が
含まれています。

ニームとは

ニームインドでは数千年も昔から虫下しや胃薬、歯磨き、虫除けなど、
民間の治療薬として広く使われてきた。
またハーブなどとともにアーユルベーダと
いわれる伝承医学の重要な原材料の
ひとつでもあります。

現在知られている天然忌避剤の中で最強の効果を誇ると思っています。
匂いはきついが、刺激物ではないので使いやすいものが多い。

市販されているものは、状態が異なるものが数種類あるので気をつける
※油状のものか、水溶性のものか
アザディラクチンの含有量
ニームオイルの純度 etc…

ニームに期待できること

虫が接触・摂取すると、食欲減退・脱皮不全・生殖不能に陥り、
餓死し生殖も出来ないことから、個体数が激減する。
また、散布された植物は虫から食害を受けなくなる。

この効果、マジですごいと思うの(;´Д`)

ニームに含まれる成分のうち、解析が進んでいるものは以下の通り

アザディラクチン(azadirachtin):忌虫剤、摂食阻害作用、抗ホルモン
ニンビン(nimbin):抗炎症、解熱、抗ヒスタミン、抗真菌
ニンビディン(nimbidin):抗細菌、抗潰瘍、鎮痛、抗不整脈、抗真菌
ニンビオール(nimbiol):抗結核、抗原虫、解熱
ゲデュニン(gedunin):血管拡張、抗マラリア、抗真菌
ニンビネートナトリウム(sodium nimbinate):利尿、殺精子、抗関節炎
ケルセチン(quercetin):抗原生動物、抗酸化、抗炎症および抗細菌
サランニン(salannin):忌虫剤

ニームの使い方

・ニームオイルのみの場合、乳化剤という水に溶けやすくする界面活性剤が必要になる。

希釈倍率は300倍から1000倍(純度や含有量による)

害虫発生前から定期的に散布するとより効果的

効果を長続きさせるために、展着剤があると良い
※展着剤…合成ノリのような、乾くと固形化するもの
水分の蒸発を緩やかにする、成分を長くとどまらせる効果がある。

ちょっとお高い物もありますが、定期的に散布をしていると虫は寄ってこないし
ニームオイルに含まれる栄養成分で植物も心なしか元気になります。

ニームはもじゃさんおすすめの逸品ですので、ぜひお試しいただきたい!

最後に

ナチュラルハーモニー代表:河名秀朗著「ほんとの野菜は緑が薄い」より引用します。

自然の中では、全ての虫に役割があり、雑草なんていう草はなく、菌の中にも悪い菌は存在しない。
その証拠に山々は絶えることがありません。
永続的に繁茂し、命をつないでいます。そこには害虫や病原菌も確かに存在します。

しかし、大自然の中では、それらが悪さをしても突出することなく、
絶妙なバランスを保っていることがほとんどです。

「いるけれど、悪さをしない」。自然界は、そんな世界です。

植物と人間では、いのちの仕組みが違うかもしれませんが、僕は生命体として同じ目線で捉えています。

植物でも動物でも、人でも、命は全て対等です。
ただ役割が違うだけ。人間は考える力があり、動くことができる生命体。
植物は、その場から動くことができません。
ひとつの場所でゆっくり、ゆっくりと生長し、動物や人間に自分という存在を与え、
僕たちの命を次に託してくれている、ありがたい存在です。

こういう植物を食べることによって、僕たちは命をつなぐことができます。
言ってみれば、いのちの循環というのは、わけ隔てなく、善悪なく、そして優劣もなく、
自然界の流れの中にきちんと成り立っています。

それを人間が、自分達の都合で植物や動物を扱い、不調和を生み出してしまった。

その結果、最終的に生きにくくなったのは、僕たち人間でした。

自分達が生み出してしまった半自然のサイクルをもう一度もとに戻し、
自然なサイクルにするためには、そろそろ僕たち人間が行動も心も変えていかないといけない。

そんな時代がきていると思いませんか。

害虫を徹底的に駆除するものアリですが、
それでも自然のサイクルとして一緒に生きていく道というを模索するものアリじゃないかなと思います。

キラキラの自然

        

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